心が反応するのはどんな時?

 

 

こんにちは^^

生きづらさ解消カウンセラー木島です。

 

 

人は様々な原因で悩みますが

悩みとは心の反応で起こるものなのです

 

あなたは自分の心の反応を

意識して感じたことはありますか?

 

 

まずは

 

あなたは

どんな時に心が反応するでしょうか?

どんな言葉に心が反応するでしょうか?

 

普段の生活の中で

ある特定の場面や言葉に反応していませんか?

 

そのことを意識して感じたことはありますか?

 

 

 

私の場合は

威圧的や高圧的な言動をされた時や

グループで行動する場面などで

たびたび大きな心の反応が起こることを自覚していました。

 

心の仕組みを理解するにしたがって

セルフコントロールが可能になりましたが

それでも苦手であることには変わりありません。

 

 

これら心の反応でネガティブになるから悩むわけですが

心の反応はネガティブなものばかりではなく

ポジティブになる場合もありますよね?

 

例えば

家族や友人から愛情表現をされれば感動するし

映画やドラマを観て感動の涙を流す時もありますよね。

 

幸福感が増すような心の反応ばかりなら良いのですが

ネガティブになるような反応は本当に辛いものです。

 

 

では

悩みの原因となっているネガティブな心の反応は

なぜ起こるのでしょうか?

 

 

それは

 

 

ネガティブな心の反応を起こさせた誰かの態度や言葉が

あなたの心の傷に触れるからなのです。

 

※誰か → 特定の人のことではありません

 

 

言い換えるなら

もともと心に傷があり

その傷は以前に

そのような態度や言葉によって出来たもの

だということなのです。

 

 

傷って

痛かったり恥ずかしかったりしますから

無意識で隠したり忘れたりして暮らしています。

 

ですが

不意に傷に触れられる時があるのです。

 

触れられるだけならまだしも

えぐられたり

傷口に塩を塗られたりした時に悲鳴をあげ

その苦痛が悩みとして意識に上ってくるのです。

 

 

それでも自分にとっては隠しておきたい傷なので

また何事もなかったかのように暮らそうとします。

 

ですが

また反応する・・・

 

という悪循環の中で解決できずにいるのです。

 

 

 

解決方法としては

一度しっかりと傷に向き合うことが大切です。

 

 

深い心の傷は放っておいてはなかなか治りません。

長い時間を経てもなかなか癒えないのです。

 

なぜなら

また触れられ傷口が開く時があるからです。

 

 

 

まずは

どんな傷があるのかを自覚しましょう。

 

ノートなどを用意して

どんな場面で心が反応するのか

どんなふうな感情が湧き上がるか

書きとめる習慣をつけるのも良い方法です。

 

自分の感情を言語化することで見えてくるものがあります。

 

次にそのような感情に〇を付けましょう。

どんなブラックな感情でも感じていいのです。

 

「そんなふうに感じたのね!」

「辛かったよね!」

「よく我慢したね!」

 

と自分を認めて 慰めてあげましょう。

 

 

このように自分との対話が進んでいくと

次第に反応は弱くなるし

セルフコントロールも上手くなっていきますよ。

 

 

または

思い切って心理カウンセリングを受けてみませんか?

 

心理カウンセリングによって

あなたの傷が具体的な形となって現れてきます。

 

そして次に

心理セラピーによって傷を癒していくのです。

 

 

辛かった心の反応を軽くしていくことは

苦手意識も少なくなるということなのです。

 

 

どうせ生きるなら

悩みの少ない幸福な人生にしましょうね!