春はなぜ心や体が不調になるの?

 

先日、上田城に夜桜見物に行ってきました(*^^*)

ライトアップされた満開の桜が幻想的で

とても素敵でした!

 

が・・

花より団子な私としては

コロナ自粛のせいで露店が出ていなかったことがチョット寂しかったです^^;

 

 

 

こんにちは

生きづらさ解消カウンセラー木島です。

 

 

ようやく暖かくなり

多くの生き物が活動を始める春だというのに

なぜかメンタル不調・体調不調な人が増えるのも春ですよね!

 

 

それはどうしてなのでしょうか?

 

 

全員に当てはまるという訳ではないですが

その要因として4つほどお話してみたいと思います。

 

 

1.気候の変わり目

 

『三寒四温をくり返しながら春になる』と言われるように

春先は寒暖差や気圧が変化しやすいです。

 

そのため

交感神経と副交感神経の切り替えが上手くいかなくなり

自律神経が不調になってしまうのです。

 

自律神経に負担が掛かり過ぎている状態ですね。

 

 

2.生活面の変化

 

 

年度が替わり

進学や就職や引っ越しなど

自分や家族の生活が変化する時期です。

 

この時期に大きな精神的ストレスを感じて

心も身体も不調になってしまうことって多いのです。

 

 

3.セロトニン不足

 

冬の間は日照時間が短いです。

 

また

寒さのために朝の起床が遅くなったり

日中の散歩を控えることも多くなるので

セロトニン不足になりやすいです。

 

春先は

幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの不足により

鬱っぽく元気がなくなりがちなので

当然のことながら身体も重ダルく感じるのです。

 

 

4.花粉症の発症

 

花粉症の人にとって春はつらい季節です。

 

体の防衛反応が過剰になることで

体の免疫機能が過剰な状態になっています。

 

花粉症による体の不調は大きなストレスになりますから

心も不調になりやすいのです。

 

 

 

これら4つが春の不調の要因ですが

それに加え今年は

昨年から続くコロナ不安も大きな原因だと思います。

 

先の見えない不安が続くことが

心や身体に与える影響は想像以上に大きいです。

 

 

最後に

セロトニンを増やし

自律神経や免疫機能の調子を良くし

春の不調を少しでも改善するためのコツをご紹介しますね。

 

 

・つらい気持ちを溜め込まず

 信頼できる相手に話を聞いてもらう

 

・ゆっくりゆったり湯舟につかる

 

・ゆっくり長く吐く呼吸を意識する

(不安は呼吸を浅くし、脳が酸欠になりやすい)

 

・なるべく早寝早起きを習慣づけ

 朝日を浴びながら散歩をする

 

・楽しく食事をする(よく嚙む)

 

・趣味を楽しんだり

 気の合う人とのおしゃべりを楽しむ

 

 

 

 

いかがでしょうか?

 

少し意識して生活習慣を整えることで

心と身体も整っていくことでしょう。

 

暖かい日差しがたっぷりな春・・・

 

私は大好きな牧場に

美味しいソフトクリームを食べに行こうと考えています^^